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(6)慰謝料

(イ)慰謝料の金額

  • 離婚により財産分与をしてしまった場合に、その後慰謝料請求をすることはできるのでしょうか(財産分与の慰謝料的要素)

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  • 財産分与の慰謝料的要素
    離婚による慰謝料としては、離婚原因を作った有責配偶者に対する慰謝料と離婚をすること自体から生じる慰謝料があります。
    そして、財産分与の要素に離婚に伴う損害賠償請求を含めることができると解されているので(慰謝料的要素)、財産分与において上記2つの慰謝料請求を考慮することができると解されています
  • 財産分与後の慰謝料請求
    上述したように、財産分与において、慰謝料的要素をその1要素とすることができるため、財産分与後には慰謝料請求をすることができないとも思えますが、財産分与において慰謝料を考慮したとは考えられない場合、または財産分与の額等からして慰謝料を考慮したとはとても言えないような場合には、財産分与後にも慰謝料請求をすることができる場合があります。
  • 慰謝料の請求期間
    不法行為に基づく損害賠償請求権は、被害者が損害及び加害者を知った時から3年間請求しない場合には請求できなくなります。慰謝料請求権は不法行為に基づく損害賠償請求権であるため、離婚後3年間が経過した場合には、慰謝料を請求することができなくなります。