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(8)国際離婚

(ニ)在留資格

  • 日本人の夫と離婚した後も日本で生活することができるのでしょうか、すなわち在留資格は認められるのでしょうか

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  • 離婚後の在留資格について
    日本人と婚姻をした外国人には、日本人の配偶者等としての在留資格が認められます。そして、この在留資格は、日本人の配偶者であることによって認められるものであるため、離婚した後には、日本人の配偶者等としての在留資格は認められないことになり、別の在留資格を取得しない限り、日本に在留することができなくなります。
    もっとも、離婚が成立したとしても、直ちに在留資格を失うものではなく、在留期間が満了するまでは、日本に在留することはできます。ただ、更新ができないことになるのです。
  • 定住者としての在留資格の取得
    配偶者等としての在留資格を喪失した場合には、定住者としての在留資格を取得する必要があります。定住者として認められるか否かは、離婚の事情、婚姻期間の長さ、仕事、経済的状況等を総合考慮して判断されます。
    法務省入国管理局通達により、日本人の実子(日本人であることを要しません。)を持ち、その実子の親権者であり、かつ、その子を現実に監護教育する外国人は定住者として認められます。
  • 調停中・裁判中の更新について
    離婚の調停・裁判が行われていたとしても、日本人の配偶者であることには変わりがないため、原則として在留期間の更新をすることができます。